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先日、車検の見積りをするために、業者に愛車(E60 545i)を見てもらった時のことです。

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業者:「タイヤ、やばいっすよ。ワイヤー見えてますもん。これでは車検通りませんよ」
とのことで、リフトに載せて見せてもらったところ、こんな感じになってました。

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これには驚きました。
愛車を購入時からNANKANGのNS-2という台湾メーカーの新品タイヤで22,000キロほど走行していますが、後輪の内側が異常に磨耗しており、内側だけスリックタイヤみたいになっていてワイヤーが露出してました。
なぜ驚いたかって、普段からタイヤはよく観察する方なので、よく見ていたはずなのですが、外側を見る限りは磨耗があまり見られず、まだまだ溝は充分に残っていると思っていたからです。(NANKANGのタイヤ、耐摩耗性があって、なかなかやるやん、って思ってました。)
後輪の内側は車体の下にもぐりこまない限り見えない箇所だったので、盲点でした。
このまま走り続けていたら、いつバーストしてもおかしくない状態でした。この状態で、岐阜から箱根まで高速を飛ばして、生まれて3ヶ月の双子を乗せて走ったかと思うとぞっとします。
どうりで最近よく後輪が滑るなぁと思ったわけだ。

そこで、今すぐにでもタイヤを替えないといけない、ということで、
調べに調べてたどり着いたのはこちらのタイヤです。

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Continentalの「Extreme Contact DWS」というタイヤです。

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このタイヤは、2014年6月から日本での販売が開始されたばかりタイヤで、ドイツのコンチネンタルがアメリカ市場向けに投入したタイヤです。(去年までは一部の業者がアメリカから並行輸入し、日本国内で販売していたようでした)

ハイパフォーマンスなスポーツカーや、スポーツセダン向きのタイヤです。

このタイヤについて、いろいろ調べましたが、日本のサイトではミンカラ等でちょくちょくレビュー情報が出始めているものの、まだまだ絶対数が少ないので、アメリカのTirerackというタイヤ通販サイトのレビューを見まくりました。
すると、あるわあるわ、レビューの件数も多く、かなり評価が高かったのです。
そのコメントの多くは、「かなり静かでどちらかというとコンフォート寄りだが、ドライもウェットもしっかりグリップして満足」、というのがほとんどでした。

Tirerackのレビューは下記のリンクからご覧頂けます。
http://www.tirerack.com/tires/tires.jsp?tireMake=Continental&tireModel=ExtremeContact+DWS

そこで、人柱的に試してみようと、今回の購入を決めました。
実際、300キロほと走ってみての感想ですが、Tirerackのレビューどおり、最初に感じたのは、ロードノイズがめちゃくちゃ静かで、ワンランク車格が上がったような、非常に上品な乗り心地になり、運転が更に愉しくなりました。本当にびっくりするぐらいロードノイズが静かです。(オールシーズンタイヤのジャンルなので、スタッドレスみたいなノイズを予想していたので、いい意味で見事に裏切ってくれました)ゴム質が結構柔らかいので磨耗は早そうな予感がしますが、私の愛車はホイールが20インチでタイヤは扁平率は30と、かなり扁平なサイズですが、段差も上品にいなしてくれます。(これが18インチとかだったら、もっと快適なんだと思います)こんな複雑なパターンの溝なのに、なぜ、こんなに静かに走れるのかほんとに不思議です。
高速道路なんて快適そのものです。

それから、グリップ性能に関しては、コンパウンドがいいのか、ドライもウェットもまったく問題なく、とてもよくグリップします。愛車の545iは333馬力というハイパワーですが、しっかり地面を掴んでトラクションはバッチリで、期待に堪えてくれます。停止時からかなり強めにアクセルを踏んでもスピンすることなくちゃんとついてきてくれます。

雨の日にも運転してみましたが、グリップも充分で、まったく不安がありません。排水性も高いためか、むしろ安心感さえあります。さすが、ウェットでの性能も前面に押し出しているだけあって、充分だと思います。
(「DWS」の「W」はWetのWです)

柔らかいタイヤですが、コーナーリングの安定性も、まったく問題がありません。

こんなにハイパフォーマンスなタイヤで、しかもあの有名なコンチネンタル製。
さぞかし高いんだろうな、と誰もが思うでしょうが、ところが、そんな予想を見事に裏切ってくれる値段なのです。

20インチで、前輪(245 30R20)が1本で18,298円(税込み、送料込み)、後輪(275 30R20)が1本で20,000円(税込み、送料込み)でした。20インチでこの価格は本当に破格です。4本買っても8万円でお釣りが来ました。
アジア系タイヤにちょっと毛が生えた程度の値段ですよね。
このタイヤのコストパフォーマンス、恐るべしです。
これが国産のフラッグシップタイヤ(Yokohama のAdvan Sportsとか、ブリジストンのPotenza)やミシュランのPSSとかだったら、これの軽く3倍はすると思います。

このタイヤの凄いところはもう一つあって、そこが今回の購入の決め手の一つでもあるのですが、なんと、スノータイヤとしての性能も持ち合わせているという点です。
製品名の「DWS」の「S」はSnowの意味で、スタッドレスタイヤほどの性能は期待できないようですが、軽い雪程度なら、大丈夫とのこと。要するに、オールシーズンタイヤのジャンルに入るということです。
(※スタッドレスタイヤではないので、雪が多く降る地域にお住まいの方には、このタイヤは向かないと思います。)

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多分、溝の奥にある、水平に入った線の連続が、雪に効くのだと思います。

このタイヤの雪上性能に関しては、あいにくまだ雪が降り積もる状況になっていないため、試せていませんが、試したらまたレビューを書きたいと思います。
私が住む岐阜県美濃地方は、近年は降雪量は少なくなってきてはいるものの、それでも年間に数日は雪が積もり、一般的には冬にはスノータイヤに替えるのが常識とされている地域なので、スタッドレスタイヤに履き変える必要がなく、冬もこのタイヤ1本でいけるというのは、履き替えのコストや手間を省けるというのはかなりアドバンテージがあります!
早く雪が積もらないかなあ、と思う毎日です(笑)

ただ一点だけ気になる点があるとすれば、ハンドルを切った時の応答性です。
私はプロのドライバーではないので、気のせいかもしれませんが、NANKANGのNS-2と比べると、ハンドルを切った際の反応にちょっとだけ遅れがあるような気がします。スパッとはきまりません。
(NANKANGのNS-2はハンドルを切るとスパっと曲がったのですが)
ですので、サーキットなど、ハンドリングのタイミングが物を言うようなシビアな状況下には向かない可能性があります。ただ、普通の人はサーキット走行はしないでしょうから、一般道を走行する上では気にならない程度だと思います。

ということで、このコンチネンタルのExtreme Contact DWS、私は胸を張ってお勧めできます。さすが、コンチネンタルといった感じです。
特に、200馬力以上のハイパフォーマンスな車に乗っていて、スポーツ走行も愉しみたいが、雨の日もちゃんとグリップするタイヤをお探しの方、雪も降る地域にお住まいの方でスタッドレスに替えるのが面倒な方、タイヤにあまりお金をかけられない(かけたくない)が、アジアンタイヤじゃ嫌だという方にはどんぴしゃだと思いますよ。
私は、今のタイヤが磨耗したらまた同じものを買い換えます。

タイヤは地味ですが、非常に大事なパーツです。
タイヤ一つで、車の印象はがらっと変わりますよ。
BMWにこのContinental Extreme Contact DWS
はぴったりだと思います。
このレビューが少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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