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2004年式 前期型 E60 545i(V8エンジン)の点火系部品であるイグニッションコイルとスパークプラグをディーラーに頼らずにお友達に直してもらったお話です。
交換時の走行距離は78,000キロです。

8月6日、江南市在住のエブリン仲間、Hさんが自宅まで駆け付けてくれました。
今回はの点火系トラブルのため、走行中にまた自走不能になったら大変だからと、気を利かせて、ご親切にも自宅まで来てくれました。しかもメカニックの「正装」(つなぎ)で。本当にありがたかったです。まさに救世主です!

Hさんは以前ショップで働かれていたこともあり、車の知識は相当なもので、車高調を自分で取り付けたり、マフラーをカットしてバルブを割り込ませたり、電装系を弄ったり、イグニッションコイルとプラグを交換したり、コーディングまでをも自分でやってしまう、いわゆる「職人」で、ものすごく頼りになりました。
まず驚いたのが、トランクの中に積んでいた、工具箱!!

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重さ30キロぐらいはあろうかという赤い金属の工具箱に、Snap-onの高級工具がずらり。この時点で感動。私も男の子ですので、この手の工具は見ているだけで楽しいのです。

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さてさて、修理に取り掛かります。
まず、事前準備作業として、エンジンカバーと、作業時に邪魔になるエアーホースを外します。(写真を撮り忘れました)

エンジンカバーを外すと、左右に4本ずつ、イグニッションコイルが見えます。
Hさんは私と会話をしながらも、イグニッションコイルを次々と手際よく引き抜いていきます。
7本(右バンクの4本と左バンクの手前から3本目)までは難なく抜けましたが、向かって左の一番奥(7番?8番?)のイグニッションコイルだけは曲者でした!

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引き抜くスペースが極端に狭く、どうやったら引き抜けるのかわからなかったのでこれは後回しにして、とりあえず、先に引き抜いた7箇所に、新しいスパークプラグとイグニッションコイルを先に取り付けてしまおう、ということになりました。

引き抜いたイグニッションコイルをよく見ると、2004年製の部品であることがわかりました。見た目には不具合はわかりませんでしたが、12年以上も経った古いパーツを新品に交換するのは精神衛生上、すごくすっきりしますね。

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上が新品(2015年製)、下が古いもの(2004年製)。どちらもBOSCH製です。

見た目に違いがはっきりわかるのは、スパークプラグでした。
取り外したスパークプラグはNGK製の4極プラグで、先端部分は石灰化しているかのうように、何らかの物質が付着しており、素人目にもやばそうな雰囲気がかなりします。

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取りつける新品のスパークプラグは、NGK製のイリジウムMAXプラグというもので、4極ではなく1極のものです。同じ部品にしようかと迷いましたが、変化を感じてみたかったので、あえてこちらをチョイスしました。

さて、問題は、曲者の左バンクの奥のイグニッションコイルをどう引き抜くのか、です。

これは、私もHさんも事前にネットでも方法を調べ尽くしましたが、作業がうまく行ったという結果を報告したサイトは見つかったものの、その具体的なプロセスや方法等に関する有効な情報がなかったため、今回の作業はまさに手さぐりのようでした。

Hさんは閃いたようで、そのイグニッションコイルの直ぐ左にある金属製のパイプみたいな部品を固定しているボルトを2箇所外し、そのパイプを下に強く押し下げてスペース作ると、イグニッションコイルを引き抜くのに必要なギリギリのスペースが生まれ、引き抜けたとのこと。

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この2箇所のボルトを外して、パイプを前にずらします。

つまり、これが「コツ」なわけで、この作業をしない限り、左バンクの一番奥のイグニッションコイルは抜けなかったのでした。(ここ一番重要な情報)

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この黄色い部分を強めに押し下げてスペースを作ります。

そんなこんなで、8箇所すべてのイグニッションコイルとスパークプラグを新品に無事交換することができました。作業時間は2時間弱ぐらいでした。
素人が真似できるか、という視点から振り返ると、私は、工具と根性さえあれば、何とか可能だと思います。

エンジンをかけ、試走してみると、あらびっくり!
車が軽いのです!加速がとてもスムーズになり、ちょっとのアクセルでも車がスーっと加速していきます。正直、違いは体感できないだろうと思っていたので、この違いは嬉しい誤算でした。あまり回さなくてもスムーズに走る感触なので、きっと燃費にも好影響だと思います。
しばらく走行してから、燃費がどう改善したのか、記事に上げますね。

安全なところで、全開加速してみましたが、レッドゾーン手前まで、かなりスムーズに回るので、より楽しい車になりました。これぞBMWのエンジンといった感じです。正直、いままで何だったんだ、と思いましたね。
BMWの真骨頂を味わうのなら、5万キロ以上経った中古車を購入される方は、イグニッションコイル&スパークプラグは、納車整備時に交換してもらった方がよいと思います。

完治した愛車と、Hさんの愛車で、羽島市にある、とんかつ屋の「たちばな」さんまでランデブー。

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ヒレとロースのコンビを美味しくいただきました。

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Hさん、この度は本当にありがとうございました!

Hさんとお話ししていると、参考にしたいカスタムが数々出てくるのですが、その中に、全然知らなかったメニューを発見!これがあるから車友達との交流は楽しいのです。
E60とE61の前期・中期限定の「隠れメニュー」です。これは目から鱗で、絶対にやりたい!

これについては、別記事にしますね。

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